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競技ダンス
2014年08月12日 作成
2020年02月24日 更新
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年寄り 向けのスポーツ  競技ダンスの すすめ
もちろん若い人にもお勧めですが、、
二人で1つのチームなので二人だけのペースで楽しめます。 相手がいる ので励まし合えます。 万一 体調が急変 した時は相方の助けも期待できます。 屋内競技のため天候や気温に左右されません。

競技種目
ラテン5種目とスタンダード5種目、合計10種目です。 (主催する団体によって異なります)
 
N級
D級から
A級の最終予選から
スタンダード 5種目→ ワルツ タンゴ スローフォクストロット クイックステップ ベニーズワルツ
ラテン     5種目→ ルンバ チャチャチャ サンバ パソドブレ ジャイブ
D級でスローフォクストロットやクイックステップを踊る事もあります。
C級以上は3種目あったり、D級は単科戦があったりします。

級によって踊る種目が異なります。 N級とD級は単科と言ってタンゴ、ワルツ、ルンバ、チャチャチャの4種目のうちから 1種目だけを踊る事が多いのですが、C級以上は複数の種目を組み合わせて踊ることが 多くなります。 (JBDFはC級、B級も単科戦が多い) D級が複数だったり、C級が単科で行われる事もあります。 種目は、その都度指定されます。 D級以下は、使えるフィガー (ステップ) を制限されることがあります。 通常、D級以上はフィガーは自由ですが、規定フィガーで踊る試合もあります。

通常、ラテンとスタンダードは別の戦いですが10種目総合で競う テンダンス競技会 もあります。 通常、ラテンとスタンダードの両方に出場 (着替えが必要) し易くするため、 それぞれの時間を分けたタイムテーブルが作られますが 試合によっては、着替えの時間はありません、と記載されている事もあります。

競技を主催する団体
文科省が管轄するアマチュアの団体 JDSF (ダンススポーツ連盟) と、複数のプロの団体があります。 プロの団体は JBDFJDCJCFJP、 の4つが有名ですが、最近、財団(JBDF)やJDCが分裂して複数の新しい団体が出来ました。 学生の団体 (学連) や サークル、教室などが主催する試合もあります。

レベル (級)   (首都圏  地域、団体による差 )
それぞれの 団体はバラバラ です。 JDSFは一番下の6級から一番上のA級まで10段階ありましたが、4級以下は廃止されました。 ジャッジが団体ごとに異なるため審査基準もバラバラです。
プロフェッショナル A級 B級 C級 D級 N級 (N級はノービス級)
アマチュア A級 B級 C級 D級 N級
A級 B級 C級 D級 E級 F級 (財団のみ)
ダンススポーツ連盟 A級 B級 C級 D級 1級 2級 3級
(これは一例です。これとは異なる団体があるかもしれません)
一般にノービス級は誰でも (選手登録していない方でも) 出場できます。 N級で上位の成績を取るとD級に昇級します。 D級以上は 選手登録 が必要です。 年齢によって ジュブナイル、ジュニア、シニア、ミドルシニア、 グランドシニアなどの区別があったり、 プロアマ戦と言って男女のどちらかがプロの試合、 レディース戦や、1人で踊るシャドー戦などもあります。 A級の上にSA級という名誉級があります。
ジュブナイル 12歳未満。
ジュニア    12〜16歳。
ユース     16〜22歳。
シニア       45歳以上
グランドシニア  55歳以上
スーパーシニア  65歳以上
シニアは、下限が決められていますが
上限はありません。従って65歳以上の
選手はシニア戦や、グランドシニア戦
など、全ての試合に出場できます。
主催団体によって、年齢制限の内容が異なる場合があります。 一般戦 (フリー) に18歳未満の出場が制限されることもあります。
アマチュアの試合にプロの出場が許されることもあります。 スーパーシニアは廃止されたようです。

昇級
主催団体によって基準は異なりますが、決勝戦に残ると昇級の権利を得ることが出来ます。 ノービス級で優勝するか、または上位10%以内の成績を得た場合は即日昇級してD級になります。 DSCJは上位10%以内を2回 (1種目で争う場合は4回) クリアすると翌年昇級しますが JCFは成績によって定められた持ち点を与えられ、 半年ごとに一定の点数に達すると昇級します。 財団は優勝すると即日昇級します。

降級
C級は年内に、一次予選を2回クリアーすると持ち級を維持出来ます。 クリアー出来なかった場合は降級します。 SA級とD級は降級しませんが、SA級はペアを解消すると持ち級を剥奪されます。 持ち級がある方が選手登録をしないと、持ち級は無くなり、 再登録すると通常、一つ下のクラスに登録されます。 また、出場回数が定められた回数を下回ると降級します。

出場
初めて出場する場合はノービス級 (N級) に出場します。 D級以上の場合、自分の持ち級より上の級へは出場できますが、 自分の持ち級より下のクラスへ出場する事は許されません。 なお、JCFは上位級に参加する場合、自分の持ち級への参加も必須です。

音楽
好きな音楽で踊れると嬉しい、ですよね? ダンス音楽はテンポが重要です。 様々な音楽がダンス用にアレンジされています。 デモでは クラシック音楽をそのまま踊る こともありますが、競技ではテンポが一定な曲を使います。 JDSFは著作権フリーのCDを用意しており、これを使います。 会場でも販売しています。

衣装  (JDSF服装規定)
男性は正装、女性はドレスです。 主催団体によっては、D級以下の正装やドレスが禁止されており 平服で踊る 事を義務づけている事もあります。 スタンダードとラテンで衣装や靴が異なります。 男性は、スタンダードは燕尾服、ラテンはシャツ姿です。

女性が着るスタンダードのドレスは長いスカートですが、 ラテンはビキニの水着? と言うほど肌の露出が多いドレスが多く 慣れるまでは目のやり場に困るかもしれません。 女性のドレスは胸の部分と腰の部分がつながっていなければならない、 過度な露出はいけないなど、細かい規定があります。 パソドブレだけはラテンであるにもかかわらず、 スタンダードのような長いスカートで踊ります。 なお、時代と共に女性のドレスには変化がみられます。

女性はドレスや化粧にも興味がおあり、のようです。 競技用ドレスはかなり派手です。 ストーンの量などにもよりますが 20万円〜80万円ほどと、とても高価です。 安価なドレス (2万円前後) にストーンを貼ったり飾りをしたりして衣装を作る楽しみもあるようです。 目立つように ど派手な化粧 をしたり、キラキラと輝く髪飾り、チョーカー、フレアなどの 様々なアクセサリー類で飾るなど様々なかたちで楽しんでいる方もいます。

競技ダンスの難しさ
良い相手を見つける事が難しい。 男女がペアで踊ります。 ペアで選手登録をします。 ダンスに対する考え方などの相性の他に、 お互いの身長 (極端な身長差はマイナス要因) や 技術レベル、 練習時間が合うか、 練習場所へ来られる距離に住んでいるか。 年齢は近い方が良いですし、 とにかく条件が多すぎて、なかなか良い相手を見つけられません。 ダンスの相手を探すのは 結婚より難しい と言われるゆえん、でしょう。

競技会場で喧嘩しているペアを見かけます。 お互いに 『 お前が悪い 』 『 いや、あなたが悪い 』 と、相手を非難し合っている光景を時々目にします。 ダンスは楽しむ物でなければならないと思っている私には、 競技会場で喧嘩をしているなんて、考えられません。 趣味ではあっても、試合となると、つい力が入るのかもしれません。

男女がペアで行う競技のため、異性とのつきあい、を目的にしている人も居ます。 多くの真面目な競技選手たちから いやがられている人 も居る、 と言う事も、留意しておきましょう。 相手のことがよく分からない場合は、先輩などに聞いてみると良いでしょう。 競技選手は長くダンスをやっている人が多いので仲間のことはわかっている ようです。

夫婦でペアを組むのが良い、と思います。 老夫婦が楽しそうに踊っているのを拝見すると、ほほえましく思えます。 夫婦なら練習時間を合わせやすいでしょう。 皆さんも、老後の楽しみとして、 ご夫婦で競技ダンスを始めてみられてはいかがでしょう? 歩ければ踊れます。 健康にも良いですし、好きな音楽に乗って楽しく踊る。 良いですよ〜競技ダンス。

競技偏重?
ダンス界は競技に偏重し過ぎと言われます。 底辺を広げるためには、技術よりも 踊る楽しさ を知ってもらう必要があります。 各団体は初心者向けの催しを開催するようになりました。 楽しければ続けられる。 ある程度踊れるようになってから、マンネリ化を防ぐ手段 としての 競技 をお勧めします。 まずは 踊りの楽しさ を追求してください。

流行
衣装踊り方 は、時代とともに変化しています。
補足  競技 vs PT  競技人口の推移  WDSF vs WDC  競技の踊り方  危険な面も 
外部リンク → オリンピックに向けた活動  東京五輪につながる  えいもんさん  往年の名ダンサーたち(動画集)
「競技ダンス」何がおもしろいの?(文春)  書評「競技ダンス」へようこそ(新潮社)
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